〒939-2366
富山県富山市八尾町保内1-6
会社概要
社 名/株式会社ジャパントルクス
所在地/本社工場
〒939-2366 富山県富山市八尾町保内1-6
天ノ平工場(平成30年11月、本社工場に統合)
創 業/昭和39年12月22日
設 立/昭和51年 2月11日
資本金/5,800万円
代表者/代表取締役社長 髙野宏洋
事業内容/電子機器精密プレス部品の製造販売
各種スイッチ用接点付端子・バネ、モールド複合品の製造販売
各種マイクロスイッチの製造販売
土 地/本社工場 25,704㎡
従業員数/37名(パート従業員を含む)
取引銀行/北陸銀行八尾支店 他
本社工場
天ノ平工場
■■■ 会社沿革 ■■■
昭和51年 資本金1,000万円にて(株)ジャパントルクスを設立
昭和58年 資本金4,000万円に増資
平成 元 年 富山八尾中核工業団地に新社屋完成、本社移転
平成 6 年 髙野宏洋、代表取締役社長に就任
平成 8 年 資本金4,800万円に増資
平成10年 海外生産・販売の拡大(タイ、シンガポール)
平成12年 DIPスイッチ自動組立機導入
平成14年 マイクロスイッチ(Q型)自動組立検査機導入
平成16年 資本金5,800万円に増資
平成22年 日本電熱機工業協同組合加入
平成27年 洗浄棟リニューアル(最新鋭の防火設備を導入)
海外への販売拡大(インド)
平成30年 マイクロスイッチ自動組立検査機を本社工場に移設・統合
■■■ 受賞歴・特許等 ■■■
昭和54年 科学技術庁長官賞(マイクロスイッチ)
昭和56年 中小企業庁長官賞(角形電気接点、中部地方発明表彰)
北日本新聞社社長賞(クラッド電気接点)
昭和57年 発明協会会長賞(小型化した電気接点)
昭和61年 科学技術庁長官賞(科学技術復興の功績)
昭和62年 クラッド材を用いた電気接点製造、国内特許登録
昭和63年 黄綬褒章を受章(創業者髙野鐵雄)
平成 3 年 発明大賞(小型スイッチの接点製造法、池田特別賞)
■■■ 創業者 髙野鐡雄の略歴 ■■■
昭和39年、髙野精密工業(株)設立当初、技術担当専務取締役。昭和51年、(株)ジャパントルクス設立。「発明は努力の積み重ね」をモットーに、高速自動プレスおよび連続型による電気部品の高速自動生産を行い、量産性を確立。さらには複合連続型の技術開発、画期的工法によるマイクロスイッチの開発にも成功し、国内外の特許を多数取得。日本のエレクトロニクス産業の発展に大きく貢献し、科学技術庁長官賞、黄綬褒章等を受賞。
■■■ 社章・社名の由来 ■■■
ねじは「六角形」「+」「ー」といった形状が一般的である。しかし何度も締めたり緩めたりしているうちに、ドライバ(レンチ)がきかなくなりがちである。そこで創業者の髙野鐵雄は 「トルクスねじ」を発明した。トルク試験では従来のねじに比べ、長寿命性能を発揮した。
現在、当社で直接ねじの生産は行っていないが、米国大手メーカー製のパソコンには、トルクスねじが幅広く使われている。
経営理念
一. 謙虚な気持ちで技術の向上に励む
一. 信頼される製品を開発し、国の内外に提供する
一. 社業に携わる全構成員の幸福をめざす
品質方針
品質至上に徹し、お客様に信頼と満足を提供し、小さな一流企業をめざす
環境理念
トップマネジメントと全構成員の創意をあげて、地球環境の保全と顧客満足に努める
環境方針
1.資源・エネルギーの節約、リサイクル、工程内不良と廃棄物の減量、大気・水質汚染の予防によって、
環境負荷の低減に取り組む
2.環境に配慮した製品の研究・開発、購買、製造、供給を行う
3.品質・環境に関する自主基準・規定を設け、その検証・改善を継続的に行う
4.地域社会・顧客と連携し、環境保全の推進と自覚向上をめざす
5.当環境方針は社外に開示すると共に、達成に向けて社内で周知徹底を図る